こんにちは。「わん子」です。
この記事で分かること
🔸 香港空港のATMでキャッシングしたら、両替所より約3,000円安かった
🔸 英語のATM画面は、選ぶところが5つだけ。順番どおりに押せば引き出せる
🔸 出てきたのはHK$500札2枚。セブンイレブンでは使えなかった
10月に、香港へ一人で行きました。
空港に着いて、ATMで香港ドルを引き出しました。
結論から書きます。HK$1,000を空港の両替所で替えると、約23,500円。クレジットカードのキャッシングなら、手数料と利息を入れて20,479円。約3,000円安く済みました。
ただし、キャッシングはお金を借りることです。
わたしは、帰国してすぐに返すつもりで使いました。返すのが遅れるほど、利息が増えます。

両替所の金額は、空港の両替所(Global Exchange)の画面に出ていたレートで計算したものです。わたしは両替はしていません。
キャッシングの金額は、わたしのカード(dカード)の明細の実際の金額です。
手順①|出発前に、2つ確かめる
- キャッシング枠があるか(ないと引き出せません)
- 暗証番号(4桁)を覚えているか
どちらも、出発前に日本で確かめておきます。
くわしい準備は、dカードで海外キャッシングした台湾旅行の記事に書いています。
なお、dカードの場合、海外での買い物にかかる手数料(3.85%)は、キャッシングにはかかりません(dカード公式サイトより)。
手順②|空港のATMで引き出す
到着ホールに、ATMが並んでいます。
わたしが使ったのは、HSBCのATMでした。カードのマーク(Visaなど)が付いているATMを選びます。

画面は英語ですが、選ぶところは5つだけです。
1.「Cash withdrawal」(現金の引き出し)を押す

2.「Credit card(Cash advance)」を押す
クレジットカードからの引き出し(キャッシング)という意味です。「Current」「Savings」は銀行口座のことなので、押しません。

3.金額を選ぶ
ボタンは、HKD200・400・800・1,000の4つ。わたしは4つから選ぶものだと思って、1,000にしました。
あとで写真を見返すと、ボタンの下に「or ENTER the amount(または金額を入力)」とあります。好きな金額を入れることもできたようです。

4.暗証番号を入れて、「ENTER」を押す

5.注意の画面で「Yes」を押す
ここで、わたしは手が止まりました。

書いてあるのは、こういうことです。
この取引はキャッシングとして扱われ、VISA/PLUSのATMネットワークで処理されます。キャッシングの手数料と、VISA/PLUSのATMネットワークの利用料がかかる場合があります。続けますか?
英語がよく分からず、怖くなって、いったん最初からやり直しました。
2回目は「Yes」を押しました。
明細に別に出ていた手数料は、ATM手数料の220円だけでした(あとで書きます)。
最後に、カードとお札を受け取ります。

出てきたのは、HK$500札が2枚でした。
画面で「Print advice」を選ぶと、利用明細が出ます。わたしは取り忘れました。
手順③|HK$500札は、小さいお札に替えておく
HK$500札は、大きすぎて使いにくいお札でした。
実際、セブンイレブンで出したら、断られました。
そこで、ホテルのフロントで「スモールチェンジ、プリーズ」。
HK$100札に替えてもらえました。
現金は、コンビニや飲食店などで使いました。
今回の旅では、現金しか使えないお店はありませんでした。オクトパスカードへのチャージも、現金でしました。
香港オクトパスカードの選び方|アプリ・物理カード・タッチ決済
手順④|帰国したら、すぐに繰上返済する
キャッシングの利息は、日割りで増えていきます。
帰国したら、できるだけ早く返します。
明細で、金額を確かめる
dカードの明細には、10月9日に20,177円と出ていました。HK$1,000なので、1香港ドルあたり約20.18円です。

ATM手数料の220円は、「諸費用」として別に出ていました。

すぐには申し込めなかった
わたしは、dカードの「お振込みによる臨時のお支払い」で返しました。
ところが、10月13日に申し込もうとすると、こう出ました。

帰国してすぐには、申し込めませんでした。
dカードの締め日は、毎月15日です。わたしのときは、締め日の翌日の16日から受け付けになりました。ただ、こうなる理由の説明は、公式サイトでは見つけられませんでした。
16日を過ぎてから申し込み、10月19日に20,259円を振り込みました。

20,259円のうち、82円が利息です。
わたしのカードは、キャッシングの年率が15%のタイプでした。dカードは、カードの種類と番号によって年率が違います(15%か18%)。
振込手数料は自分で払います。わたしの銀行は無料の回数が残っていたので、0円でした。
ATMで返す方法もある
dカードの公式の「よくある質問」には、締め日(15日)までに、三井住友銀行のATMなどで全額を返す方法も書かれています。平日の9時〜18時で、ATM手数料(1万円を超えると220円)がかかります。
ただ、カードの種類によって返し方が違うようで、わたしのカードで使えるかは確かめていません。早く返したい人は、自分のカードの返し方を、出発前に確かめておくと安心です。
やってはいけないこと
1つめ。返すのをあと回しにすること。
利息は日割りで増えます。キャッシングは借り入れです。必要な分だけ借りて、すぐ返します。
2つめ。HK$500札だけで持ち歩くこと。
お店で断られることがあります。ホテルなどで、早めに小さいお札に替えておきます。
3つめ。繰上返済は、いつでもすぐできると思い込むこと。
わたしのように、受け付けが始まるまで待つことがあります。返し方と時期は、帰国前に確かめておくと安心です。
まとめ
🔸 出発前に、キャッシング枠と暗証番号を確かめる
🔸 空港のATMで、Cash withdrawal → Credit card → 金額 → 暗証番号 → Yes
🔸 HK$500札は小さいお札に替える。帰国したらすぐ繰上返済
利息が82円で済んだのは、帰国してすぐに返したからです。
英語の画面に一度は怖気づきましたが、2回目はちゃんと引き出せました。
※この記事の金額は、2026年10月のわたしの実際の利用・明細の金額です。手数料・利息・返済方法は、2026年10月17日にdカード公式サイトで確認しました。レートや条件は変わることがあります。
出典