こんにちは。「わん子」です。
この記事で分かること
🔸 カード付帯の保険には、自動付帯と利用付帯がある
🔸 利用付帯は、ホテル代を払っただけでは条件を満たさない
🔸 足りない分は、別の保険で足せばいい
10月に香港とマカオへ一人で行きました。
出発前、航空券とホテルを押さえたあと、保険をどうするか考えました。
結論から書きます。カードに付いている保険だけでは、わたしには足りませんでした。足りない分は、別の保険に入って補いました。
わたしのカードは、dカード PLATINUMです。
プラチナだから大丈夫だろう。そう思っていました。
海外旅行のたびに、保険には入ってきました。それでも、カードに付いている保険の中身を見たのは、今回が初めてです。
確かめたのは、次の3つ。お手元のカードでも、同じ順番で確かめられます。
- 自動付帯か、利用付帯か
- 利用付帯なら、何を払えば条件を満たすか
- 治療費用はいくらまでか、現地でどう払うか
カードに付いている海外旅行保険は、効く条件で2つに分かれます。
- 自動付帯……カードを持っているだけで効く
- 利用付帯……旅行代金をそのカードで払わないと効かない
どちらなのかは、カード会社の公式サイトの「海外旅行保険」のページに書いてあります。
「補償の条件」「適用条件」「利用条件」といった欄を探してください。
わたしのカードには、こう書かれていました。
dカード PLATINUMでのお支払いなどの条件はございません。
自動付帯です。持っているだけで効きます。
利用付帯だった場合は、次の手順②が大事です。
手順②|利用付帯なら「何を払えば条件を満たすか」を確かめる
利用付帯のカードなら、次に「何を払えば条件を満たすか」を見ます。
ホテル代は対象外です。主なカード会社4社(三井住友・JCB・エポス・楽天)は、どこも公式サイトにそう書いています。
対象になるものは、カード会社で違います(いずれも一般的なカードの場合)。
- 航空券や、空港までの電車・バス代で条件を満たすカード(三井住友・JCB・エポス)
- パック旅行の代金でないと満たさないカード(楽天。航空券だけでは対象外)
払う時期の決まりもカードで違うので、お手元のカードの公式ページで確かめてください。
手順③|治療費用と払い方を見て、足りない分を決める
保険が効く条件がわかったら、最後に2つを見ます。
1つめは、治療費用の金額です。
わたしのカードは、ケガも病気も300万円まででした。
300万円が多いのか少ないのか、最初は分かりませんでした。
日本には健康保険があって、病院で払うのは3割。この国にいると、医療費に実感を持ちにくいんです。
比べる相手を探すと、保険会社が公開している支払い事例に、香港の例がありました。
敗血症性ショックで19日間入院し、医師の付き添いで医療搬送。医療費は2,617万円です(ジェイアイ傷害火災保険 海外旅行保険事故データより)。
300万円では、桁がひとつ足りません。
2つめは、現地での払い方です。
わたしのカードの「保険金請求の方法」には、こうありました。
ご帰国後のお手続きとなり、現地の病院などではお立替えをお願いします
立て替えです。300万円まで出るとしても、いったんは自分で払います。
わたしはここが、調べる前からずっと引っかかっていました。
海外の病院で、お金はどうやって払うんだろう。まさか、その場でクレジットカード一括ということはないはずだ。もしそうなら、限度額を超えてしまう。
金額が足りない。立て替えも心配。
だから、足りない分は別の保険で足すことにしました。どう選んで、いくらで入ったかは、カード付帯に足りない分だけ買った話に書いています。
やってはいけないこと
1つめ。カードのランクで判断すること。
わたしがやっていたことです。「プラチナだから大丈夫」。カードのランクと、治療費用の金額は別の話でした。
2つめ。ホテル代で条件を満たしたつもりになること。
利用付帯のカードでホテル代だけを払っても、保険そのものが効きません。楽天カードのように、航空券を払っていても対象外になるカードもあります。
3つめ。治療費用と払い方を見ないまま出発すること。
保険が効くとわかると、そこで安心してしまいがちです。いくらまで出るか、現地でどう払うかまで見てください。
まとめ
🔸 自動付帯か利用付帯かを、カード会社の公式サイトで確かめる
🔸 利用付帯なら、何を払えば条件を満たすかを確かめる(ホテル代は対象外)
🔸 治療費用と現地での払い方を見て、足りない分は別の保険で足す
わたしが足りない分をどう足したかは、4日間700円で足りない分だけ買った話に書きました。
※この記事の内容は、2026年10月15日に各社の公式サイトで確認したものです。保険の内容は改定されることがあります。
出典