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【松山カフェ】学生時代から通う老舗のレビュー!「フルーツパーラーみしま」フルーツパフェ実食レポ|女性一人旅|大街道

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フルーツパーラーみしまのフルーツパフェ。マンゴーやメロン、すいかなど旬のフルーツを彩りよく盛った一杯

お腹いっぱい。それでも、別腹。
大街道の老舗パーラーで出会う、愛媛のフルーツ

こんにちは。「わん子」です。

「あー、美味しいスイーツが食べたい。せっかく愛媛にいるなら、この土地ならではのフルーツがいいな。みかんの国だもの、とびきりの柑橘を、いちばん贅沢な形で味わえるお店って、ないのかしら」

——そんな優雅なことを考えていられたのは、この日のお昼まででした。なにせ直前に、松山鯛めしの「秋嘉」で、お腹をはち切れんばかりに満たしてきたばかりだったので。

この記事では、松山・大街道の老舗「フルーツパーラーみしま」を、女性一人旅の目線でご紹介します。一人でも気兼ねなく入れる雰囲気か、7月に食べたフルーツパフェ(1,500円)の中身、そして学生時代から通う地元民の、正直な感想まで。

話を戻します。「秋嘉」を出たとき、わたしのお腹は、もう限界でした。(炎天下の行列に並んだ秋嘉のレポは、→ 一杯で三度おいしい松山鯛めし「秋嘉」女性一人旅実食レポ をどうぞ。)

「今日はもう、一口だって入らない。甘いものなんて、もってのほか」

そう固く心に誓って歩いていたのに、です。みしまの前を通りかかった瞬間、店頭に立つ、美味しそうなパフェの看板に、足がぴたりと止まりました。……気づけば、店内の椅子に座っていました。人間の意志って、こんなにも脆いものなんですね。

でも、その脆さのおかげで出会えた一杯は、期待のずっと上をいきました。じつはこのお店、わたしが学生のころから通っている、松山の老舗。地元の人間が「ここは、一人でも入りやすいよ」と太鼓判を押せる、そんなお店です。

フルーツパーラーみしま|大街道・三越前、創業1927年の老舗果物店

大街道商店街にあるフルーツパーラーみしまの外観。緑の庇と「MISHIMA」の看板、店頭のパフェ案内

「フルーツパーラーみしま」は、松山一のにぎわい・大街道商店街にある果物専門店。松山三越の、ちょうど向かい側にあります。

フルーツパーラーみしまの店頭に並ぶ、季節のパフェの看板。ピーチパフェ、マンゴーパフェ、まるごとメロンソフトパフェ

そして、これが問題の看板です。店頭にずらりと並ぶ、ピーチ、マンゴー、まるごとメロン……。冒頭でお話しした「足が止まった」原因は、まさにこれ。満腹の人間から理性を奪う、なかなかの破壊力です。

創業は1927年(昭和2年)。もとは果物屋さんとして始まり、1998年のリニューアルで、いまのフルーツパーラーを併設したそうです。パフェを出すようになってからでも、25年以上。まさに、松山の老舗です。

フルーツパーラーみしま店内のフルーツケース。柑橘やマンゴー、桃など旬の果物が丁寧に並ぶ

店内のショーケースには、さすが果物専門店、つやつやのマンゴーや柑橘、桃が、うやうやしく並んでいます。見ているだけで、うきうきしてくるんです。奥の棚には、愛媛らしい柑橘のゼリーや、フルーツサンドのテイクアウト案内も。

わたしがこのお店を知ったのは、学生時代。あの頃から通っていて、いつ行っても、変わらず美味しい。地元にこういうお店があるのは、本当にありがたいことです。

場所は、大街道のアーケードに入ってすぐ。松山城のロープウェイ街や道後温泉にも出やすい立地なので、松山観光の休憩にもぴったりです。

【フルーツパーラーみしま Googleマップ】

女性一人でも入りやすい?|地元民が太鼓判を押す、幅広い客層

フルーツパーラーみしまの店内。テーブル席が並ぶ、落ち着いた雰囲気のパーラー

一人でお店に入るとき、気になるのが「浮かないかな」ということ。とくに、若い子でにぎわうお店は、ちょっと入りにくい。そう感じる方も、いらっしゃると思います。

その点、みしまは大丈夫。地元の人間として、はっきり言えます。老舗だからでしょうか、お客さんの年齢層がとにかく幅広いんです。若い人もいれば、年配のご夫婦もいる。老若男女、いろんな人がいるので、一人でもすっと溶け込めます。

このお店には、カウンター席はありません。でも、だからこそ、というべきか。テーブルの種類がいろいろあって、一人でも気負わず入れる雰囲気でした。2人掛けのテーブルが2つ、3人掛けが1つ、4人掛けが4つ。わたしが案内されたのも、2人掛けのテーブルでした。

そして、とにかく人気です。わたしが行ったのは平日の昼間。それなのに、店内はほぼ満席で、空いていたのは2人掛けのテーブルが1つだけ。順番待ちのウェイティングシートもありました。スイーツのお店なのに、時間帯を問わずこの盛況ぶり。人気のほどが、うかがえます。

スーツケースを引いて入ってくるお客さんも、何組か見かけました。地元民のわたしとしては、「うちの松山のお店、しっかり観光客にバレてるなあ」と、ちょっと誇らしい気持ちに。

実際に食べた感想|フルーツパフェ(1,500円)

さて、お目当てのパフェです。実は、マンゴーパフェと、最後の最後まで迷いました。マンゴー一本で攻めるか、いろいろ少しずつ楽しむか——人生は選択の連続です。さんざん悩んだ末、王道の「フルーツパフェ」に決めました。

念のため、どんなフルーツが入っているか店員さんに聞いてみたら、「すいか、マンゴー、もも、キウイなどですよ」と、にこやかに教えてくれました。「など」の中身が気になって仕方ありません。

フルーツパフェ

フルーツパーラーみしまのフルーツパフェ全体。メロン、すいか、オレンジ、マンゴーなどが豪快に盛られている

運ばれてきた瞬間、新鮮なフルーツの、いい香りがふわりと漂います。パフェって、まず見た目に見とれるものだと思っていたのに。このお店のは、香りが先に来る。それだけ、フルーツが新鮮なんだと思います。

そして、目を上げると——色とりどりのフルーツが、これでもかと盛られています。さっきの「など」の答え合わせをすると、マンゴー、もも(白桃でした)、メロン、すいか、オレンジ、パイナップル、キウイ。柑橘は、小夏かサマーオレンジか……地元民のくせに見分けがつかず、心のなかで店員さんにそっと謝りました。そこへ、パッションフルーツかアセロラらしきシャーベット、バニラアイス、生クリーム。数えるのがうれしい悲鳴になるほどの種類が、一つのグラスに詰まっています。

フルーツパフェに添えられた、皮を花びらのように飾り切りしたオレンジ

食べ進めていくと、下のほうから、白いベースが現れます。これは、ヨーグルト。中には、パイナップルがゴロゴロ。この酸味が、さっぱりしていて、最後まで飽きずに食べられるんです。「あ、こんなところにも仕掛けが」と、うれしくなりました。

食べていて、気づいたことがあります。このパフェ、甘いのはバニラアイスくらい。あとは、フルーツそのものの、自然な甘さだけ。だからバニラアイスの甘さが、フルーツの味を邪魔しない。よく計算されているなあ、と感心しました。

パフェって「甘いもの」というイメージでしたが、これは少し違いました。食べ終わったあとに残るのは、「ケーキを食べちゃった」という罪悪感より、「ビタミンをたくさん摂った」という、健康的な満足感。もちろん、しっかりカロリーはいただいているのですが(笑)、気持ちのうえでは、うんと軽い。これは、大人にはうれしいポイントです。

お店が「目も口も幸せになる」と謳っている通りの、一杯でした。ほんとうに、幸せ。次に来たら、まだ食べたことのないフルーツサンドにも、挑戦してみたいです。(と、すでに次の来店を計画している時点で、わたしの負けは決まっているのですが。)

アクセス・基本情報

フルーツパーラーみしまは、伊予鉄道の市内電車「大街道」電停から、歩いて1分ほど。松山三越の向かいという、とても分かりやすい場所です。大街道はアーケードなので、雨の日でも濡れずに行けるのが、うれしいところ。

支払いは、現金とPayPayのみでした(カードは使えません)。予約は受け付けていないので、来店順の案内です。人気店なので、タイミングによっては、少し順番待ちになることもあります。

こんな人におすすめ

✅ 松山観光の合間に、ひとやすみしたい人
✅ 女性一人でも、気兼ねなく入れるお店を探している人
✅ 新鮮な、旬のフルーツを楽しみたい人
✅ 甘すぎるスイーツは、ちょっと苦手な人
✅ 食べ歩きのあとに、もう一軒、軽く立ち寄りたい人

よくある質問

Q. 女性一人でも入りやすいですか?

はい。老舗のため客層が幅広く、若い人から年配の方まで、いろいろなお客さんがいます。一人でも浮きにくい雰囲気です。カウンター席はありませんが、テーブルの種類が多く、一人でも案内してもらえました。

Q. フルーツパフェには、どんなフルーツが入っていますか?

お店いわく、旬の果物は「その時期いちばんおいしいものをチョイス」しているとのこと。ですから、時期によって中身が変わります。わたしが7月初めに行ったときは、マンゴー、もも、メロン、すいか、オレンジ、パイナップル、キウイなど、夏の旬のフルーツがたっぷりでした。下のほうには、パイナップル入りのヨーグルトも。行く時期ごとに違う顔に会えるのも、果物専門店ならではの楽しみです。

Q. 予約はできますか? 支払い方法は?

予約は受け付けておらず、来店順の案内です。人気店なので、タイミングによっては順番待ちになることもあります。支払いは、現金とPayPayが使えます。

まとめ|甘いものは、別腹でした

🔸店名|フルーツパーラーみしま
🔸住所|愛媛県松山市大街道2丁目5-5(松山三越の向かい)
🔸電話|089-921-8598
🔸アクセス|伊予鉄「大街道」電停から徒歩1分
🔸営業時間|10:00〜18:00(L.O.17:30)/ランチ11:30〜14:30
🔸定休日|水曜日
🔸予約|不可(来店順にご案内)
🔸名物|フルーツパフェ(1,500円)※中身は季節で変わります
🔸支払い|現金・PayPay

※価格・営業時間などは2026年7月時点の情報です。最新は公式サイト等でご確認ください。

大街道の老舗「フルーツパーラーみしま」。新鮮なフルーツがぎっしりのパフェは、甘すぎず、体にもうれしい一杯でした。学生時代から変わらない味に、また会えて幸せです。

秋嘉でお腹いっぱいって思ってお店を出たのに、ペロリと食べてしまいました。甘いものは、別腹ということですね。

松山鯛めしの食べ歩きレポも、あわせてどうぞ。
土鍋で炊く松山風の「秋嘉」は、→ 一杯で三度おいしい松山鯛めし「秋嘉」実食レポ
生の鯛を味わう宇和島風「丸水」は、→ 天然と養殖を食べ比べ!「丸水」宇和島鯛めし実食レポ
ホテル地下で昼呑みを楽しんだ「かどや」は、→ 鯛めしの名店で、あえて昼呑み!「かどや」レポ からどうぞ。

#松山カフェ#フルーツパーラーみしま#女性一人旅#フルーツパフェ#大街道

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わん子

四国を拠点に国内外を一人旅する大人女性。「迷わず、おいしく、自分らしく」をモットーに、美食と旅のリアルな体験をお届けします。

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